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ここ数年、店舗やファッション雑誌などで「アイウェア」という言葉を目にすることが多くなりましたが、メガネとアイウェアの違いが分からず、疑問に感じている方もいるのではないでしょうか。
「アイウェア」という言葉はおしゃれに聞こえますが、サングラス以外のアイテムにも使えるのか、またどのように使い分ければ良いのか気になりますよね。
そこで、この記事では、アイウェアの意味や主なアイテム、さらに男性や女性、ユニセックスで使えるおすすめのアイウェアについてもご紹介していきます。
アイウェアとは
アイウェアとは、メガネやサングラス、伊達メガネ、ゴーグルなど、目元に装着するアイテム全般を表す言葉です。英語の「eye(目)」と「wear(身につけるもの)」を組み合わせた複合語で、かつてはスポーツ用のサングラスやゴーグルを指すのが一般的でした。
しかし近年では、目の保護といった実用的な役割だけでなく、おしゃれを楽しんだり、顔の印象を変えたりするためのアイテムとして、日常的に使われる言葉として定着しつつあります。
一般的なメガネには使わないケースも
アイウェアは、今でもスポーツ時に使用するメガネとして扱われることが多く、一般的な視力矯正用のメガネには使わないケースもあります。また、医療機器として位置づけられているコンタクトレンズも、アイウェアと呼ばれることはありません。
しかしながら、あくまで言葉の捉え方であり、アイウェアがメガネ全体の総称であることには変わりはなく、メガネ全般をアイウェアと呼ぶ店舗も増えています。メーカーやブランドによってもアイウェアとして扱う商品が異なるのが現実です。
「アイウェア」と呼ばれる
主なアイテム
アイウェアと呼ばれる主なアイテムには、スポーツ時の視界確保や目の保護を目的としたスポーツ用メガネやサングラス、そしてファッション性を重視したサングラスなどがあります。ここからは、それぞれのアイテムの特徴について詳しく見ていきましょう。
スポーツ用メガネ・サングラス
スポーツ用のメガネは、安全性や耐久性が備わっていることが特徴です。そのため、軽量で柔軟性のあるフレーム素材や耐衝撃性の高いレンズが使用されています。また、動いてもズレないようなフレーム設計や深いカーブのレンズが採用されていることも特徴としてあげられます。
特に屋外でのスポーツの場合、紫外線や眩しさをおさえるレンズとして、UVカット率の高いものや調光レンズ、偏光レンズ、ミラーレンズなどが使われることが多いです。スポーツによって重視する部分が異なりますが、それぞれのスポーツに特化した機能や快適性にこだわり作られています。
ファッションサングラス
おしゃれなデザインのサングラスは、UVカットや眩しさを軽減する機能を持ちながら、ファッション性も兼ね備えた、アイウェアの代表的なアイテムです。デザインやレンズカラーのバリエーションが豊富にあり、コーディネートに合わせて選ぶことでスタイルをアップデートできます。
また、多くのブランドで毎シーズントレンドのアイウェアが発信されており、伊達メガネやファッションサングラスを使用する人が増えています。ファッション雑誌やネットで「アイウェア」という言葉を目にする機会が増えたことも認知度の向上につながっているといえるでしょう。
アイウェアのおすすめフレーム
アイウェアは、顔型やなりたい印象に合わせて選ぶことが大切です。ここでは、男性と女性それぞれにおすすめのフレームと、性別を問わず使えるフレームをご紹介します。自分に似合うアイウェア選びの参考にしてください。
男性におすすめのフレーム
男性におすすめのフレーム「ウェリントン」と「スクエア」について、それぞれの特徴や似合う顔型をご紹介します。
ウェリントン
ウェリントンは、逆台形の形をした天地幅が広めのフレームです。男性と相性の良いフレームの一つで、クラシックな雰囲気が魅力です。四角ベースに程よい丸みがあるため、頼りになるしっかりした印象を与えながら、柔和な雰囲気も演出できます。
比較的誰にでも似合いやすいフレームですが、特に面長型やベース型の男性におすすめです。天地幅があるため、面長の顔の長さをカバーしたり、角ばったフェイスラインを柔らかく見せたりして、バランスのとれた印象を与えます。
スクエア
スクエアは、直線的なラインが特徴の四角い横長のフレームです。フレームの角がはっきりしており、シャープでスタイリッシュな印象を与えます。知的で男性らしい品格を演出できるため、フォーマルやビジネスシーンにぴったりです。
また、顔立ちを引き締めて見せてくれるため、輪郭に丸みのある丸顔型と相性抜群です。顔の長さが短めの逆三角型の方にもよく似合います。サングラスになると、よりエッジの効いた印象になり、クールなイメージを引き立てます。
女性におすすめのフレーム
女性だからこそ似合うおすすめのフレーム「オーバル」や「フォックス」について、それぞれの特徴や似合う顔型をご紹介します。
オーバル
オーバルは、天地幅がやや狭く、横に長さがある楕円形のフレームです。横長形状の曲線ラインが穏やかで落ち着いた印象を与えます。メガネの中でも、オーソドックスな定番フレームとして人気のあるアイウェアです。
優しい曲線ラインのオーバルは、ベース型や逆三角型とよく似合います。シャープで角張った輪郭をやわらげて表情に柔らかさを加え、穏やかな印象を演出します。また、暖色系のフレームカラーを選べば、肌に血色感がプラスされ、より女性らしい雰囲気に仕上がります。
フォックス
フォックスは、やや横長で、リムの目尻側が上向きにカーブした形状が特徴のフレームです。目尻側がキュッと上がることで、輪郭を引き上げて見せる効果が期待できます。エレガントで大人っぽい上品さがあり、女性の魅力を引き立ててくれます。
フォックスは、丸顔型や面長型の方がおすすめです。上向きのフレームが丸顔型の顔に縦のラインを強調し、すっきりした印象を与えます。また横幅のある形状が、面長型の顔のバランスを整え、若々しい雰囲気を演出します。
男性にも女性にもおすすめのフレーム
ユニセックスで使えるおすすめのフレームは「ボストン」です。ボストンは、逆三角形のおにぎりのような形が特徴のフレームです。丸みのあるレトロなデザインは、親しみやすさと柔らかな雰囲気を与えながら、おしゃれな印象を演出します。
顔なじみが良く、顔型や服装を問わず似合うことも多くの人に支持される魅力だといえるでしょう。フレームの素材によっても印象が変わり、メタルフレームを選べばインテリジェンスな雰囲気に、セルフレームを選べばカジュアルな印象になります。
アイウェア選びでは
サイズ感もチェック
アイウェアを選ぶ際に重要なポイントとなるのがサイズ感です。まず、顔とフレームのバランスが大切です。フレームの幅が顔幅と同じか、やや小さめを選びましょう。フレームの幅が顔幅より大きすぎたり小さすぎたりすると、レンズと目の位置がずれて離れ目や寄り目のようなアンバランスな印象を与えてしまいます。
次に、眉のラインとフレームのラインを合わせることも大切です。メガネをかけた時に、眉のラインとフレームのラインが沿っていて、眉がフレームから少し見える程度が理想的です。眉のラインと完全に一致するフレームが見つからない場合は、眉メイクでバランスを調整すると良いでしょう。
アイウェアに関するよくある質問
最後にアイウェアによくある質問について回答します。メガネやサングラスなど、アイウェアとの違いや基本的な知識について理解しておくと、自分に似合う一本が見つかりやすくなります。ぜひアイウェア選びの参考にしてください。
Q.アイウェアの種類は?
アイウェアの種類には、スポーツ用サングラスやメガネ、ゴーグルなどがあります。最近ではファッション性の高いおしゃれサングラスや伊達メガネをアイウェアと呼ぶ傾向があり、メガネ全般をアイウェアと表現している店舗も増えています。
Q.アイウェアとメガネの違いは?
もともとアイウェアはスポーツ用メガネやサングラスなど機能性の高いアイテムを指し、メガネは視力矯正を目的としたアイテムとされていました。しかし現在では、その境界は曖昧になっており、明確な違いはありません。
Q.アイウェアとサングラスの違いは?
アイウェアはサングラスを含む目元に装着するアイテム全体の総称です。アイウェアというカテゴリーの中にサングラスが含まれているという関係性になります。そのため、サングラスとアイウェアを呼び分けることはありません。
Q.アイウェアという言葉が定着したのはいつ?
日本では1980年代にスポーツ用サングラスが普及し、アイウェアという言葉が使われ始めました。その後1990年代になると、様々なブランドからファッション性の高いサングラスが発表されて人気を集め、アイウェアという言葉が広く定着したと考えられます。
まとめ
今回はアイウェアが何を指すのか、意味や主な種類についてご紹介しましたがいかがだったでしょうか。アイウェアは、もともとはスポーツ用のメガネやサングラス、ゴーグルなどを指すのが一般的でした。
しかし近年では、SNSやファッション雑誌でもアイウェアが話題になることが増え、おしゃれサングラスや視力矯正用のメガネも含めて、アイウェアと呼ばれるようになりつつあります。
顔型やサイズ感、眉とのバランスなど、似合うポイントを意識して選べば、自分に似合うアイウェアがきっと見つかるでしょう。自分らしいスタイルを楽しみながら、ぜひお気に入りの1本を見つけてください。



