この記事の執筆者
眼とメガネの情報室
みるラボ編集部
目次
メガネを愛用している方にとって、いつが買い替え時なのか気になりますよね。
今使用しているメガネのフレームがお気に入りならなおさら「いつまで使えるの?」と疑問に思っている方も多いでしょう。
メガネはレンズのみの交換が可能です。
この記事ではレンズ交換のタイミングはいつなのか詳しくご紹介します。
メガネのレンズ交換サインは?
一般的にメガネの寿命は使用している人の使い方や使用時間によって異なります。場合によっては1年たたずに交換が必要になることがありますが数年単位で使えることも。 しかし、以下のようになった場合は使用期間に関わらずレンズ交換を行うようにしましょう。レンズ交換サインは2つあります。
- 度数が変化して
見えにくくなったとき - 取れないキズや
汚れがついたとき
それぞれについて説明します。
度数が変化して見えにくくなったとき
メガネを使っていて、前はよく見えたのに見えにくくなったという場合は目の度数が変化したのかもしれません。その際は眼科を受診して「メガネが見えづらい」と伝えて視力検査をしてもらいましょう。
また、以下の場合はさらに度数変化に注意が必要です。
遠近両用や中近両用の場合
目の調節力の加齢に伴う変化は止まることは考えにくいので2年~3年に1度は度数の確認をしましょう。
- 今まで使っていた距離では見えにくくなった
- 今まで使っていたアゴの角度では見えにくくなった
このような場合は度数が変化している可能性があります。
お子様のメガネの場合
度数に変化がなくても、顔の大きさや形状の変化でフレームの交換が必要な場合があります。
- メガネレンズの真ん中に黒目の中心が来ていない
- メガネがずり落ちて鼻眼鏡になっている
- 目とメガネの間の距離がメガネを作った時と比べて変化している
このような場合は眼科での検査、診察の後にメガネ屋さんに持ち込みましょう。
取れないキズや汚れがついたとき
使用しているメガネをよく観察したときに細かいキズや拭いても取れない汚れがあったり、コーティングのようなものが剥がれていたりする場合はレンズ交換のタイミングです。
汚れが拭いても取れない場合は洗ってみましょう。
メガネを洗う手順を紹介します。
メガネを洗う手順
- 中性洗剤で洗う:メガネ専用の洗剤も市販されていますが、ない場合は台所用洗剤や衣類用オシャレ着液体洗剤などで大丈夫です。洗面器などを使用して水に洗剤数滴とメガネを入れます。
- 優しくこすり洗い:ゴシゴシ洗うとかえってキズの原因になるので、指の腹を使って優しくこすります。
- すすぎ洗い:流水で洗剤が残らないように洗い流します。
- ふき上げ:タオルや手ぬぐいでメガネについた水分をふきます。
このような方法で洗っても取れない汚れの場合はレンズ交換が必要です。
キズや汚れがついたままメガネを使い続けると眼精疲労や肩こりの原因になることもありますので早めに対応したほうが良いでしょう。
おすすめメガネレンズ
メガネのレンズ交換が必要になった時に「今度こそレンズを長持ちさせたい」とお考えの方におすすめなのはレンズのコーティングにこだわってみることです。
コーティングにはいくつか種類があります。
光の反射を抑える機能と、汚れを拭き取りやすくするための撥水機能が付いたものがベーシックなコーティングです。その他に、キズが付きにくくなるタイプや、花粉やホコリが付きにくくなる帯電防止機能のコーティングもあります。
ただし、いくらコーティングをしても、メガネの取り扱いによってはレンズにキズがつくことはありますので、メガネを長持ちさせるには、正しいお手入れをする事が大切です。
正しい度数を測るには病院へ
メガネが見えにくくなった時には眼科を受診しましょう。
度数の変化ではなく眼疾患が原因でメガネが見えにくくなっている可能性もあります。
眼鏡店はメガネの専門家ですが、目の中で何が起こっているかは眼科医にしか分かりません。
「見えにくくなった=メガネを調整する」だけではなく眼科での診察も検討しましょう。
健康な目を維持するためにも度数調整やレンズ交換の際は定期健診とともに眼科を受診して処方せんを出してもらってメガネを作成すると安心です。