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公開日:2021.10.07 / 最終更新日:2022.07.15

メガネの曇り止めはどうする?おすすめのレンズをご紹介

みるラボ

この記事の執筆者

みるラボ編集部

メガネの曇り止めはどうする?おすすめのレンズをご紹介

目次

メガネユーザーの悩みの一つにメガネの曇りがあると思います。特にコロナ禍では、マスクでメガネが曇ってしまうことは大きなストレスですよね。その度にメガネを拭いたり、常に曇りを気にしなくてはいけないのも面倒ですし「曇り止めの方法を知りたい!」という方も多いでしょう。
今回は手軽にできる曇り止め方法から、メンテナンス不要のおすすめの曇り止め機能付きレンズまで、さまざまな曇り止め方法をご紹介します。
この記事を読むことでメガネの曇りに関する悩みが解決し、コロナ禍でも快適なメガネライフが送れるようになるはずです。

メガネが曇る仕組み

メガネが曇る仕組み

そもそも、なぜメガネは曇ってしまうのでしょうか?
その原因は空気中に含まれている水分にあります。暖かい空気ほど多くの水分を含んでおり、その空気が冷たいレンズに触れると水分が含み切れなくなって、レンズの表面に細かい水滴として付着します。その水滴が光で乱反射し「レンズの曇り」となるわけです。
マスクをしていると、暖かくて水蒸気を含んだ息が顔の周りにとどまるため、メガネが曇りやすい状況になります。

曇り止めの成分で水をなじませる

一般的なレンズ表面は汚れを防止するために滑らかで水をはじきやすい構造になっているため、曇りとして付着した水滴はなかなか蒸発しません。つまり、一度曇ってしまうと曇りがなかなか消えないのです。逆に、レンズ表面が水をはじかないように、水になじむようにすれば水滴が蒸発しやすくなり曇りにくくなります。この仕組みを利用しているのが曇り止めです。
曇り止めの多くは、水の表面張力をなくしてなじみやすくするために「界面活性剤」が使われています。

メガネの曇り止め方法

メガネの曇り止め方法には、薬局などで手に入る専用グッズからメンテナンス不要の曇り止め機能付きレンズまで、さまざまなものがあります。また、身近にある意外なもので代用できる方法も。それぞれの方法を解説していきます。

曇り止め専用グッズの種類と特徴

曇り止め専用グッズを使う際の注意点をご紹介します。
レンズが汚れていたりホコリがついている場合は曇り止め効果が低くなったり、レンズにキズがついてしまったりといった原因となる場合があります。曇り止めグッズを使用する前には汚れがないかどうか確認、汚れがある場合は洗ってからグッズを使用しましょう。曇り止め専用グッズにはいくつか種類があります。それぞれの特徴を見ていきましょう。

クロスタイプ
1. クロスタイプ

メガネ拭きのクロスに曇り止め成分が含まれているタイプです。そのままレンズを拭くだけで、曇り止めの効果が期待できます。
繰り返し使えるものの他に使い捨てのシートタイプもあり、外出先などでの使用に便利です。

スプレータイプ
2. スプレータイプ

スプレーを直接レンズに拭きかけ、ティッシュやメガネ拭きで拭きとるタイプです。
まんべんなく吹きかけることができるので、ムラになりにくいのがメリットです。
液だれが気になる場合は、ムースタイプもあります。

ジェルタイプ
3. ジェルタイプ

ジェルを直接レンズに馴染ませて、拭きとるタイプです。ジェル状のため扱いやすく飛び散らないのがメリットですが、慣れていないと塗りムラになったり、レンズの縁に溜まることも。

曇り止めの代用方法

専用グッズを使用する以外に、曇り止めの代用方法はあるのでしょうか?
インターネット上には、曇り止めの成分である「界面活性剤」が含まれた食器用洗剤などを使う方法も見られます。これはあくまでも代用方法であり、メガネレンズ用の曇り止めではありません。メガネレンズの曇り止め効果をだすには専用につくられた曇り止めや曇り止め機能の付いたメガネレンズを利用しましょう。

マスクをしてもメガネが曇らない方法

マスクをしてもメガネが曇らない方法

マスクをしていると水蒸気を含んだ息が顔の周りにとどまってしまい、メガネが曇りやすい状況になります。そのため、マスクをする際は専用の曇り止めを使用するのが理想的ですが、曇り止めなしでもメガネが曇りにくくなる方法をご紹介します。
ポイントは、マスクの隙間から息が漏れないようにすることです。
特に鼻と頬の隙間から息が漏れやすいので、マスクの上部(鼻あての部分)を1cmほど内側、あるいは外側に織り込みます。マスクの内側(鼻あての部分)に四つ折りにしたティッシュをはさむ方法も、息が漏れにくくなるため効果的です。これらの方法は手軽にできるうえに、見た目もほぼ変わりません。ぜひ一度試してみてください。

メンテナンス不要の曇り止め機能付きレンズで解決

上記のような曇り止め対策は手軽ではありますが、あくまでも対処法であるため曇り止め効果がずっと続くわけではありません。曇り止めを維持するためには、こまめに手入れを行う必要があります。また、商品や方法によっては曇り止め効果に限界もあります。
そこで、「手間をかけずに曇り止め効果を維持したい」「より曇りにくいレンズを求めている」という方は、メンテナンス不要で曇り止め効果を維持することができる機能付きレンズがおすすめです。

おすすめのメガネレンズ

従来の曇り止め機能付きレンズは曇り止め効果を維持するために、専用クロスでの定期的な拭き取りが必要でした。最近は、わずらわしいメンテナンスが不要な、曇り止め機能付きレンズも発売されおり、以下のような特徴があります。

特徴1.特別なメンテナンスは不要

特別なメンテナンスは不要

レンズ両面に特殊なコーティングがしてあり、定期的な曇り止めグッズの使用や専用クロスでのふき取りなどの必要がありません。また、レンズ表面がふき取りやすく、ストレスなく、扱いやすくなっています。

特徴2.通常レンズよりも曇りにくい

通常レンズよりも曇りにくい

両面のレンズ表面に吸水性の高い膜がコーティングしてあるため、通常レンズよりも曇りにくくなっています。
湿度や温度によっては曇る場合もあり、それでも特別なメンテナンスなしで曇りのストレスから解放されるのは魅力的ですよね。

まとめ

今回は、メガネの曇り止めについて紹介しました。
コロナ禍でマスク生活が続くなか、メガネユーザーを悩ませる「曇り」対策。
専用の曇り止めグッズを使う、マスクのつけ方を工夫する、などの方法でうまく対応することができるでしょう。しかし「曇り止め対策は面倒」「手間をかけずに曇り止め効果を維持したい」という方には、メンテナンス不要でより高い効果を得ることができる曇り止め機能付きレンズがおすすめです。眼鏡店でレンズのみを交換することも可能。お手持ちのフレームはそのまま使えるので、新しくメガネを買い替えなくても曇り止め機能付きレンズに変えることができます。気になる方は眼鏡店で相談してみてください。
今回ご紹介した曇り止めグッズやレンズをうまく活用して、マスク生活でも快適なメガネライフを送りましょう。

参考文献

出典:警視庁ホームページ マスクを付けてもメガネが曇らない方法

https://www.keishicho.metro.tokyo.jp/kurashi/saigai/yakudachi/health/mask/1055586404808372225.html
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