コンタクト
最終更新日:2022.10.27

初めてコンタクトを作る場合の方法や流れについて完全ガイド

この記事の執筆者

原 りえ

アイケアアドバイザー協会®代表 アイケアリスト

初めてコンタクトを作る場合の方法や流れについて完全ガイド

目次

コンタクトレンズは、見た目の印象を変えたいときやスポーツをするときなどに積極的に取り入れたいアイテムの一つですよね。しかし、初めてコンタクトレンズを作る場合、コンタクトレンズの種類、メリットやデメリットなどが分からず、不安なことも多いと思います。

今回は初めてコンタクトレンズを購入する際の不安を解消するために事前に知っておいたほうがよい情報をご紹介します。

コンタクトレンズとは?
基礎知識を知ろう!

コンタクトレンズ装着イメージ

コンタクトレンズは黒目の表面の角膜に直接レンズを置いて視力の矯正を行なう医療機器で、人工呼吸器などと同じ高度管理医療機器に分類されています。誤った使い方をした時はリスクが高いものとされています。コンタクトレンズ購入前に知っておいたほうがよい情報を、各ポイントごとにご説明します。

コンタクトレンズのメリット

メガネと違い、汗や湯気などによる曇りやズレがないことが最大のメリット

コンタクトレンズは、メガネと違い、汗や湯気などによる曇りやズレがないことが最大のメリットです。重さも全く感じないので、激しいスポーツをする際やダイナミックに身体を動かす際に、ずれたり壊れたりといったことを気にせず動くことができます。

コンタクトレンズはメガネと違いフレームで視界が遮られるということがありません。さらに、顔の印象を変えることなく視力の矯正ができることやメイクが落ちにくいといったメリットもあります。

メガネでは矯正が難しいとされている左右の度数の差が大きい方や近視が強い方など、コンタクトレンズで矯正が可能な場合があります。

コンタクトレンズのデメリット

コンタクトレンズの洗浄

コンタクトレンズは黒目の表面に直接装着します。そのため、角膜への細菌などの感染を防ぐために、洗浄やすすぎ、消毒といったレンズのケアが必要になります。また、ケア用品やレンズケースも必要になります。

1日の使い捨てタイプ(ワンデータイプ)以外のコンタクトレンズは、毎日のレンズケアを必ず行なわなければいけません。

初めてコンタクトレンズを使用する場合、しばらく目に違和感を感じることがあります。慣れるまでは長時間の装用を避け、短時間からスタートし少しずつ慣れていく必要があります。

コンタクトレンズの種類

コンタクトレンズには、ハードコンタクトレンズとソフトコンタクトレンズという、大きく分けて2種類のレンズがあります。ソフトコンタクトレンズは使い捨てタイプのものと、定期交換タイプのものに分かれます。それぞれの特徴について解説していきます。

ソフトコンタクトレンズ

ソフトコンタクトレンズイメージ

コンタクトレンズを初めて使う方におすすめなのはソフトコンタクトレンズです。レンズがとても柔らかいので初めて装着しても比較的すぐに目になじみやすく、異物感や違和感を感じにくいのが特徴です。

ソフトコンタクトレンズには、定期的に交換するタイプと使い捨てタイプがあります。

定期交換タイプは、2週間で交換する2week、1ヶ月で交換する1month、1年以上使える長期使用タイプなどがあります。

使用期間中は毎日のレンズケアで汚れを落とす必要があります。柔らかくて目になじみやすいのはメリットですが、柔らか過ぎて目に装着する際にふにゃふにゃして付けづらかったり、レンズの裏と表が分かりにくいことがあります。目にフィットし過ぎて外しにくい、耐久性が弱いなどのデメリットもあります。

1日の使い捨てタイプ(1dayタイプ)については後程詳しく解説しています。

ハードコンタクトレンズ

ハードコンタクトレンズイメージ

乱視が強い方や近視が強い方におすすめなのが、ハードコンタクトレンズです。固い素材でできているため、乱視や近視が強くてもその度数を矯正できる「矯正力」が高いのが特徴です。

初めて装用する際には異物感や違和感を感じるケースが多いですが、レンズの寿命は2~3年と非常に長く、耐久性があることが最大のメリットです。1枚の価格は高いと感じるかもしれませんが、長い目で見ればリーズナブルです。

目に対する安全性も高く長時間の装用が可能です。レンズが固いのでソフトコンタクトレンズよりもレンズのケア方法や取り扱いが簡単で、裏と表も分かりやすく装用しやすいこともメリットです。

ただし、レンズが固いことで激しい運動の際にずれたり外れたりしやすく、ゴミやホコリが目に入った場合には、激しい痛みを感じることがあります。

使い捨てのコンタクトレンズ

使い捨てのコンタクトレンズイメージ

コンタクトレンズを使う頻度が少ない方や、特別な日にだけコンタクトレンズを付けたい方、メガネと併用してコンタクトを使いたい方には、1日使い捨ての1dayタイプのソフトコンタクトレンズがおすすめです。

1日だけの使い捨てなので、装着した後はレンズを外して捨てるだけとケアの必要がなく簡単です。
レンズケアは必要ないのですが、定期交換タイプと比べると価格が割高になります。しかし、ケア用品は必要ないので旅行や外出先などで気軽にレンズを装用できるというメリットもあります。

それに加えて、毎日新しいレンズを装用できるメリットもあります。定期交換タイプのソフトコンタクトレンズはレンズケアをきちんと毎日していたとしても、どうしても汚れが残ってしまったり、ケアをしている途中に破れたり欠けてしまったり、最悪の場合は失くしてしまったりすることがあります。

多少割高ですが、毎日新しいレンズを使うことで目にとっては快適なコンタクトレンズライフが送れるかもしれません。

コンタクトレンズの購入方法

コンタクトレンズは様々な場所で購入することができます。それぞれの購入場所にはどんなメリットやデメリットがあるのでしょうか?

コンタクトレンズを初めて購入する際は、眼科の受診が必要

診断書と処方箋

コンタクトレンズは誤った使い方をした時は目のトラブルが起こる恐れのある視力矯正用の「医療機器」であり、処方の際は「保険適用」になります。

コンタクトレンズは気軽に視力の矯正ができるアイテムですが、目に直接付けるものなので、目に何らかのトラブルを起こす可能性もあります。コンタクトレンズを購入する際は、必ず眼科を受診し、適切な検査を受け処方してもらうようにしましょう。

コンタクトレンズの間違った使い方をすることはリスクがあることをきちんと理解し、正しい使い方と定期的な眼科受診を続けることで快適なコンタクトライフを過ごすことができます。

では初めてコンタクトレンズを購入する際、眼科ではどのようなことをするのでしょうか?具体的な流れをご紹介します。

【眼科受診の流れ】
<問診>自分の目や身体の状況について問診表に記入します。

<検査>近視か遠視か、あるいは乱視があるかなどの度数の検査と視力検査を行ないます。人によって角膜のカーブは違うので、角膜の形状やカーブを測定します。
角膜には表面をクリアに保ってくれる細胞があり、その細胞の数も必ず調べます。どの検査も、機械の中を覗いているだけで簡単に測定できます。
(年齢や状況によっては眼圧検査やドライアイの検査なども行ないます。)

<診察>目の表面に傷がないか、アレルギー症状が出ていないか、目の奥に異常がないかなどを医師が診察します。

フィッティングと視力の確認

<フィッティングと視力の確認>異常がなければ、コンタクトレンズを実際に目に装用します。付け心地を確認し、コンタクトレンズがその方の目のカーブに合っているのかどうか、フィッティングの確認を医師が行ないます。その後、実際に装用してどれくらいの視力なのかを検査し最終調整を行ないます。

自分でコンタクトレンズを付けたり外したりといった装用練習

<装用練習>フィッティングと見え方、付け心地に問題がなければ、自分でコンタクトレンズを付けたり外したりといった装用練習を行ないます。

自分で付け外しができるようになったら、コンタクトレンズの処方箋が渡され、それをもってコンタクトレンズ販売店に行きレンズを購入します。

注)眼科によって検査内容等に違いがあります。

コンタクトレンズが購入できる場所

コンタクトレンズは以下のような場所で購入することができます。

①眼科

眼科にはコンタクトレンズ販売店が併設されていることが多く、眼科で検査や診察を受けた後、すぐにレンズを購入することができます。何か目のトラブルがあった時もきちんと診てもらえるため、安心感があります。

ただし、店舗によっては取り扱っているメーカーが限られていることがあります。若干コンタクトレンズの価格は割高になります。

②コンタクトレンズ販売店

処方箋がある場合、コンタクトレンズ販売店で購入することもできます。対面販売なので初めての購入の際に分からないことがあったりしても聞きやすく、取り扱っているレンズメーカーの種類も多いのが特徴です。クーポンや特典などを利用して、割引価格で購入できたり、貯まったポイントでレンズを購入できるなど、特典を用意している店舗もあります。

③インターネットで購入

処方箋に書かれた度数などの値をもとに、自分でインターネットでレンズを購入することもできます。この場合、度数を間違って入力してしまったりすることもあり、初めてコンタクトレンズを購入する場合はおすすめしません。何か目にトラブルがあっても、全て自己責任になります。

コンタクトレンズを
装着する方法

初めてコンタクトレンズを使う際は、ちゃんと装着できるかどうか不安を感じる方も多いのではないでしょうか。最初は装着に時間がかかったとしても、慣れてくれば簡単にできるようになります。
ここからは正しいコンタクトレンズの付け方とコツをご紹介します。

共通する装着前の下準備

  • 自分の手の爪をチェック

爪が長かったり、爪がギザギザしていると装着の際に目に傷がついてしまいます。
まずは爪を丸く整えることから始めてみましょう。

  • 手や爪を洗う
手や爪を洗う

爪が整ったら、手や指を石けんできれいに洗い、しっかりすすぎましょう。
化粧品やハンドクリームが手に付いたままだと、コンタクトレンズが汚れてしまう原因になりますので、装着前には手をしっかりと洗います。

レンズを扱う際に手や指が濡れていると、ソフトレンズがくっついて扱いづらくなることがあります。そのため、手を洗った後はタオルなどでしっかりと手の水分を拭き取っておきます。

ソフトコンタクトレンズの装着方法

ソフトコンタクトレンズの表裏確認イメージ

①まずは右と左の度数の確認をします
レンズを容器から取り出します。取り出す前にケースの中に異物や不純物がないかを確認しましょう。
利き手の人差し指の先にレンズをのせて、傷や汚れが付着していないかを見ます。

容器からレンズが取り出しにくいことがあります。その場合は保存している液ごと手のひらに取り出してください。

ソフトコンタクトレンズには裏と表があります。図のように綺麗なおわんの形をしていれば表なので、そのまま装着します。レンズの淵が反っているときは裏の状態です。

乱視用のコンタクトレンズのガイドマーク

乱視用のコンタクトレンズにはガイドマークがあります。
ガイドマークを図のような状態にしてから装着してください。

②レンズをのせている利き手の中指で下まぶたを引き下げ、もう片方の手の人差し指で上まぶたを引き上げます。上と下のまぶたがしっかりと開いていないと装着しにくいです。装着する直前にまばたきをしてしまうと、装着しにくくなるため、少しの間だけまばたきを我慢しましょう。

ソフトコンタクトレンズ装着手順イメージ

③目を大きく開けたまままっすぐ前を見ます。黒目にゆっくりとレンズを近づけてそっとのせます。 黒目が動いてしまうと装着しにくいので、まっすぐ前を見ます。初めてレンズを装着する方は、恐怖心から目を閉じてしまうことがありますが、レンズを入れない方の目もしっかりと大きく開けると目が閉じにくくなります。

ソフトコンタクトレンズ装着手順イメージ

④レンズが黒目にのったら、ゆっくりとまぶたを押さえていた指を離してレンズと目がなじんでいくのを確認しながらゆっくりとまばたきします。急にまばたきをしたり、指を離したりするとレンズが外れてしまう原因になります。

左右の見え方をチェックして、レンズがきちんと装着されているか確認

⑤左右の見え方をチェックして、レンズがきちんと装着されているか確認します。

よく見えていて、違和感やコロコロした感じがなければちゃんとレンズが装着されています。

ソフトコンタクトレンズの外し方

①手をよく洗い、手や指についている水分をタオルなどでしっかりと拭き取ります。

ソフトコンタクトレンズの外し方

②顎を引いて上目づかいにして鏡を見ます。人差し指の腹で黒目の上にあるレンズを半分くらい白目までずらします。レンズが下がりにくい時は、無理せず何度かまばたきをしたり目薬などを使って動かします。

レンズが下がったら、まぶたを大きく開きます。(人差し指と中指で上のまぶたと下のまぶたを大きく開いた方が外しやすい場合があります)コンタクトレンズの丸い形を時計の形で例えるとすると、4時と8時の位置を人差し指と親指の腹でつまみます。

レンズをつまむ時は、目に傷がついてしまうので爪でつままないようにしましょう。

ソフトコンタクトレンズの外し方

③つまんだ指を中央に寄せあげるようにするとレンズが外れます。

目が乾いている時はレンズが外れにくいことがあります。無理に外そうとすると目に傷をつけてしまう場合があるので、目薬などで目を潤してから外しましょう。

ハードコンタクトレンズの装着方法

ハードレンズの装着の仕方はソフトレンズとほぼ同じです。

ハードレンズの方がソフトレンズに比べて小さいため、それほど目を大きく開けなくても装着しやすいです。レンズを装着した後、強くまばたきをしてしまうとレンズがずれてしまうことがあるため注意しましょう。

ハードコンタクトレンズの外し方

ハードコンタクトレンズの外し方

目を大きく開けます。レンズを外したい目と同じ側の人差し指で目尻を押さえて横に引っ張ります。
そのままの状態でゆっくりとまばたきをするとレンズが外れるので、もう片方の手のひらで落ちてくるレンズを受けます。

ソフトコンタクトレンズに比べてハードレンズの方が装着も外し方も簡単ですが、扱う際にはレンズが紛失してしまわないように排水溝にネットをしておくなどの対策をしておきましょう。

コンタクトレンズに慣れていく
コツ・ポイント

初めてコンタクトレンズを装用する場合、目に負担がかかるため、いきなり長時間装用することはおすすめしません。装用時間を少しずつ長くし、目に負担がかからないようにしましょう。

【初めてコンタクトレンズを装用する際の時間の目安】

  • 1日目 6時間
  • 2日目 8時間
  • 3日目 10時間
  • 4日目~6日目 12時間
  • 7日目以降 終日

このように少しずつ装用時間を長くしていきます。この期間中、レンズを正しく使っていたとしても目がレンズに慣れていく課程でレンズがずれてしまったりゴロゴロするなどの異物感や充血、かゆみやまぶしさなどの症状が現れることがあります。

目がコンタクトレンズに慣れてくるとこれらの症状は落ち着いてくるのですが、1週間以上経っても続くようであれば眼科を受診しましょう。場合によってはコンタクトレンズを交換した方がよいこともあります。

注)ハードレンズを初めて使用する時には異物感が強いので、慣れるまでにはソフトレンズよりも時間がかかります。

コンタクトレンズの
お手入れ・ケア方法

コンタクトレンズは視力矯正用の「医療機器」であり、使用する際に誤った使い方をすると目に対するリスクが高いものです。

1日使い捨てタイプ以外のコンタクトレンズはハードレンズであろうとソフトレンズであろうと、必ず毎日のレンズケアが必要です。ケアが不十分なまま装用を続けると、角膜の表面に傷がついて細菌が侵入したりといった目の病気になるリスクが増加します。

きちんとしたレンズケアは自分の目を守るためにも必要不可欠です。

ソフトレンズのケア方法

ソフトコンタクトレンズの洗浄方法

ソフトコンタクトレンズを手のひらにのせてソフトレンズ専用の洗浄液を手のひらに溜まるくらいまでかけます。もう片方の手の指で、表と裏をそれぞれ20~30回こすり洗いをします。

あまり強くこするとレンズが破れてしまうため、適度に力を入れてふんわり洗います。
その後、洗浄液でコンタクトレンズの表と裏をしっかりとすすぎます。
すすいだ後は、洗浄液を入れたレンズケースにコンタクトレンズを入れて4時間以上置いて消毒します。

ハードレンズのケア方法

ハードレンズはソフトレンズに比べて固いのでお手入れはしやすいです。レンズを外したら、レンズに付いているタンパク質を取り除くためにハードレンズ専用の洗浄液をかけ、親指と人差し指の腹で表と裏を優しくこすり洗いをします。

ハードレンズ専用のホルダーがついたケースに収納した後、水道水でしっかりとすすぎます。
すすいだら、専用の洗浄液をケースに入れて4時間以上放置します。

ハードレンズのお手入れ中に、誤って排水溝に流してしまうことがあるため、注意が必要です。洗面所の排水溝などに流れるのを防ぐネットなどがあると安心して洗浄ができます。

コンタクトレンズを使用する上での年齢制限は?

コンタクトレンズの装用に年齢制限はありません。ただし、自分自身でコンタクトレンズの付け外しができることや、きちんとしたレンズケアができることなどが必須です。眼科での定期的な検査が可能なのかどうかも大切です。

目の状態によってはコンタクトレンズが向いていない場合もあります。

コンタクトレンズを使用してもよいのか、使用が向いているのか判断が難しい場合は、お近くの眼科医にご相談ください。

まとめ

今回は初めてコンタクトレンズを購入する際に気をつけるポイントについてご紹介しました。眼科を受診してきちんと検査を受けてからコンタクトレンズを購入することは、大切な目を守るためにもとても大切です。最初はレンズを装着したり外したりするのに時間がかかったりして大変だなと感じるかもしれませんが、毎日使っていくことで必ず慣れていきます。ご自分のライフスタイルに合ったコンタクトレンズを使うことで、より快適で楽しい生活が送れるようになるでしょう。

眼とメガネの情報室 みるラボでは、コンタクトレンズについての情報もたくさん掲載しています。コンタクトレンズの種類や使い方、初めてコンタクトを購入するときの処方箋や眼科受診遠近両用コンタクトなど、気になるテーマがあればチェックしてみましょう。

執筆者プロフィール

原 りえ

アイケアアドバイザー協会®代表 アイケアリスト


保有資格

視能訓練士

視能訓練士の資格を持ち、目にお悩みをお持ちの方へ「五感」の大切さについてお伝えするアイケアアドバイザー協会®代表。
見た目にはわかりにくいために、なかなか人に理解してもらえない目の症状。視覚の専門家がお悩みを詳しくお聴きし、その方にあった目のケア方法や身体と気持ちの整え方をお伝え。
「カラーセラピー」を取り入れた「カラーアイケア」というオリジナルメソッドと、「上手な眼科のかかり方講座」「小学生にもわかる目のはなし講座」なども行う。

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