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最終更新日:2024.01.30

糖尿病とは?初期症状や合併症、治療方法などを徹底解説!

この記事の監修者

木村 香菜

医師(産業医)

糖尿病とは?初期症状や合併症、治療方法などを徹底解説!

目次

糖尿病という単語を耳にしたことがある方も多いでしょう。
中には、家族や友人、同僚などが糖尿病という方もいらっしゃるのではないでしょうか。
糖尿病は眼や神経、腎臓などにさまざまな障害を引き起こすことが分かっています。
この記事では、糖尿病の初期症状や合併症、そして治療方法について解説していきます。是非参考にしてみてください。

糖尿病とは?

糖尿病は、インスリンというホルモンの不足や作用低下が原因で、血糖値の上昇をおさえる働き(耐糖能)が低下してしまうため、高血糖(血糖値が高い状態)が慢性的に続く病気です。

血糖値の高さを判断する方法として、空腹時血糖値やHbA1cがあります。このうち、空腹時血糖値は絶食時の血糖値のことを指します。
HbA1cはヘモグロビンエーワンシーと読みますが、過去1、2ヶ月分の血糖値の推移が反映されるものです。

発症のメカニズムから、糖尿病は2種類に分類することができます。インスリンの分泌細胞が破壊されることによる、若年発症が多い1型糖尿病と、遺伝的要因に過食や運動不足などの生活習慣が重なって発症する2型糖尿病です。
多くは2型であり、日本ではその疑いがある人(可能性を否定できない人を含む)は成人の6人に1人、約1870万人にのぼっています。(厚生労働省 e-ヘルスネットより)

1型糖尿病

1型糖尿病についての表

1型糖尿病は、膵臓にあるβ細胞というインスリンを出す細胞が壊されることで、自分でインスリンを作ることができなくなる病気です。
1型糖尿病と診断されたら、治療にインスリン製剤を使います。

世界的には糖尿病全体の約5%が1型糖尿病といわれています。(糖尿病情報センター「1型糖尿病ってどんな病気?」より)
1型糖尿病でβ細胞が壊される原因はよく分かっていませんが、自分の細胞を攻撃してしまうこと、つまり「自己免疫」が関わっていると考えられています。

2型糖尿病

2型糖尿病についての表

2型糖尿病では、インスリンは分泌しているものの、その量が少なかったり(インスリン分泌低下)、インスリンが効きにくくなったり(インスリン抵抗性)することによって血糖値が高くなります。
2型糖尿病は、遺伝的な要因に加えて、運動不足や食べすぎ、肥満などの生活習慣が影響して発症すると考えられています。
高血糖が是正できない場合は、飲み薬や注射なども必要に応じて利用しますが、まずは食事や運動などの生活習慣の見直しをすることが多いです。

糖尿病とは | 糖尿病情報センター(https://dmic.ncgm.go.jp/general/about-dm/010/010/01.html)の表を加工して作成

糖尿病の初期症状は?

糖尿病は血糖値がかなり高くならなければ症状が現れにくいため、糖尿病になっていることに気がつかない方が多いといわれます。糖尿病も早期治療が効果的なため、早い段階で小さな変化に気づくことがとても大事です。
ここでは、糖尿病の初期に現れる代表的な症状を解説していきます。

尿の回数が多くなる

ブドウ糖は体に必要な栄養分であるため、通常は腎臓でろ過されて尿と一緒に排出されることはありません。しかし、糖尿病で血液中のブドウ糖が多くなりすぎると、腎臓はブドウ糖を多量の水分と一緒に尿として排出するようになり、尿の量や回数が増えます。

喉が渇く

喉が渇くイメージ

先ほど、血糖値が高くなりすぎると尿の量が増えることを解説しました。
尿の量を増やすためには、血液の中の水分を使います。高血糖状態を改善するために、血液中の水分が多量に使われてしまうと、脱水状態になります。脱水になると、喉の渇き(口渇)を感じ、それを改善するために多量に水分を摂ります。

このようなメカニズムで喉が渇き、そして水をたくさん飲むという症状が現れるのです。

体がだるくなる・疲れやすくなる

体がだるくなる・疲れやすくなる

インスリンの働きで、細胞は血液中のブドウ糖を取り込み、エネルギー源として利用することができます。糖尿病になりインスリンの働きが低下すると、体のエネルギー源となるブドウ糖をうまく利用できなくなり、エネルギー不足となって疲れやすさやだるさを感じやすくなります。

体重減少

体重減少

インスリンの働きが低下すると、食べる量が変わらないのに体重が減ることがあります。
これは、食事で摂った糖がエネルギーとして使われず、代わりに筋肉や脂肪が分解されてエネルギー源になっているということです。1ヶ月で5〜10kg体重が減ることもあります。

体重が急激に減る病的な原因には様々なものがあります。もし食べているのに体重がどんどん減っていくという方は、一度医師の診察を受けた方が良いでしょう。

糖尿病が進むと出てくる症状

では次に、糖尿病が進行すると現れる症状について説明します。

眼がかすむ、視野がかける、視力が落ちる

眼がかすむ、視野がかける、視力が落ちる

後ほど解説する、糖尿病の合併症の一つ「糖尿病性網膜症」の症状です。
眼がかすみ、視野が狭くなり、また視力が落ちるといった症状が現れることがあり、最悪の場合は失明に至ります。
空腹時血糖値が200mg/dl以上という高血糖状態が長く続いているほど、網膜症になりやすいという研究もあります。

手足の痛み・しびれ

これらは後ほど解説する合併症の一つ「糖尿病性神経障害」の症状です。
手や足の神経に異常をきたし、足や手の指に痛みやしびれといった症状が現れることがあります。
慢性的な痛みやしびれを感じる方や、逆に感覚が低下する方もいます。
感覚の低下が進行すると気づかない間にケガや火傷を負い、潰瘍や壊疽になってしまう人もいるほどです。

むくみ

むくみ

むくみは糖尿病の合併症の一つである「糖尿病性腎症」により、腎機能が低下した結果、体の中の余分な水分や老廃物が溜まることで現れる症状です。体外に排出できない老廃物により、気分が悪くなることもあります。
糖尿病によって腎臓の機能が低下するのは、高血糖が長く続くと血管が硬くなり、血液をろ過して老廃物を排出する機能が衰えるためです。

感染症にかかりやすくなる

糖尿病になると、感染症にかかりやすくなるため注意が必要です。血糖値が高くなることで白血球や免疫に関わる細胞の機能が低下することが知られています。例えば体内に侵入した病原菌から体を守る白血球の一種である好中球の機能(殺菌能や貪食能など)が低下して感染症にかかりやすくなり、重症化するリスクも高くなります。また高血糖では細い血管の血流が悪くなるため、白血球が血流にのって感染部位に到達しにくくなり感染しやすく、感染部位の回復も遅れます。

尿路感染症、呼吸器感染症、胆道感染症、皮膚の感染症、歯周病などは、糖尿病でない方と比べて重度の感染症を起こしやすいといわれています。

糖尿病を放っておくと
起こりうる合併症と症状

糖尿病の合併症について詳しく解説していきます。

糖尿病神経障

糖尿病の合併症の中で最も頻度が高く、初期からその症状が現れるといわれています。
血糖値が高い状態が続くことで手足の神経に異常をきたし、足や手の指に痛みやしびれなどの感覚の異常が現れる合併症のことです。この症状は、手袋や靴下で覆われる部分に左右対称に現れるという特徴があります。
痛みやしびれなどの症状が強い場合には、薬を使って症状をやわらげることが可能です。

糖尿病腎症

腎臓は体の水分量を調節する、老廃物を排泄する、電解質のバランスを保つなどの働きを担っています。糖尿病で血糖値が高い状態が続くと、腎臓の細い血管が傷んでしまい、腎臓の機能が落ちてしまうことがあり、これを糖尿病腎症(または糖尿病性腎症)と呼びます。 腎症は無症状で進行することが多いため、糖尿病やその疑いがある方は定期的に尿検査や血液検査を実施していきます。

糖尿病網膜症

糖尿病網膜症

糖尿病網膜症は高血糖の状態が続くことで、眼の網膜という場所にある細い血管が傷んで引き起こされる合併症です。
網膜症が悪くなると、最悪の場合、眼底出血や網膜剥離を伴って失明に至ることがあります。早い段階で網膜症を見つけることができれば、レーザー治療などで大きな出血を予防することが可能です。
糖尿病やその疑いのある方は、眼の見え方などに異常を感じなくても、1年に1回は眼科受診をすることが望ましいとされています。

動脈硬化(脳卒中、心臓病)

動脈硬化(脳卒中、心臓病)

糖尿病の合併症の一つに、脳や心臓、足の血管などをむしばむ大血管症というものがあります。
血糖値が高いために、動脈硬化が進行することが原因の一つとされています。

動脈硬化は、脳の太い血管がつまる脳梗塞や血管が破れたりする脳出血、心臓の太い血管がつまる心筋梗塞や狭心症を発症する危険性が高くなります。

足の末梢動脈疾患

これは、足の血管の動脈硬化が進行し、血管が狭く細くなった状態です。
足の血液の流れが悪くなるため、足先が冷たくなったり、しびれたり、また、休み休みでないと歩けなくなるといった症状が現れます。
最悪の場合は足の組織が死んでしまう壊疽(えそ)など、重篤な合併症につながることがあります。

症状がある場合、血をさらさらにする薬や血行を良くする薬を飲むことで症状が軽くなる可能性もあります。さらに重症の場合は、足の血管を拡げる治療を行うことがあります。
足が壊疽になった時は、壊死した組織のみ切除しなければなりません。壊疽組織が広範囲に及ぶと、足の一部を切断することもあります。

膀胱の機能障害、勃起障害

神経は色々な働きをしているため、障害された部位により症状も様々なものがあります。
糖尿病による神経障害では、泌尿器や生殖器系の異常をきたすこともあります。
骨盤にある膀胱や生殖器の働きが妨げられると、膀胱の機能障害(排尿障害、残尿)や、男性の場合には勃起障害が起こることもあります。

糖尿病が原因で
眼の健康が脅かされることも

糖尿病では、網膜症の他にも様々な眼の病気が起こります。ここでは、そんな眼の病気について解説していきます。

糖尿病網膜症

糖尿病網膜症は、単純網膜症、増殖前網膜症、増殖糖尿病網膜症の順番に進行していきます。
単純網膜症、増殖前網膜症の段階では、視力障害が起こることはほとんどありません。しかし症状が進行すると出血などが生じ、牽引性網膜剥離が起こることがあります。この網膜剥離が黄斑部という部分にかかると視力障害が進み、失明に至る可能性もあります。

角膜症

角膜は、眼球の最前面に位置する透明で血管を含まない組織です。糖尿病になると、角膜の知覚が低下したり、感染しやすくなります。
知覚障害があると角膜の表面の乾燥を感じにくくなるため涙液分泌低下症になりやすく、角膜障害が悪化します。また糖尿病は感染しやすいため、角膜潰瘍が起こると重症化します。

虹彩炎

虹彩炎が起こると、霧視、毛様充血、眼痛などを生じます。霧視とは、眼がかすんで見えることです。
虹彩炎は高血糖によって起こるといわれていますが、正確なメカニズムは不明です。
ステロイド点眼や散瞳薬によって治療をしていきます。

白内障

白内障イメージ

白内障は水晶体というレンズの役割を担う部分が、加齢などの経年的な変化によって混濁していく病気です。
糖尿病による白内障は加齢によるものよりも早く進行しますが、糖尿病が合併した白内障でも、白内障診療のガイドラインに定めた基準にしたがって手術が適応になります。

視神経萎縮

視神経への血流が不足して起こる場合と、網膜への血流が不足することで二次的にに視神経が萎縮してしまう場合があります。
視神経への血流障害による視神経萎縮の場合は、有効な治療法がなく予後は不良といわれています。

血管新生緑内障

網膜全体の虚血が原因となる異常な血管の新生と線維血管増殖により、隅角という部位が閉塞し、眼圧が上昇することによって起こります。
糖尿病による眼の合併症の末期症状ですが、血管新生緑内障を発症すると視力障害だけでなく、眼圧の上昇による眼の痛みも生じます。

眼球運動障害

眼球運動障害は、主に動眼神経や外転神経という神経の障害によって起こる急性の症状です。
多くは3〜4ヶ月で自然に治るといわれていますが、糖尿病以外の原因による眼球運動障害との鑑別が必要です。

眼の健康維持のために検査を定期的に受けましょう

眼の定期検査イメージ

糖尿病網膜症は、初期にはほとんど症状が出ません。しかし、症状が現れた時には進行していることが多く、日本では成人の失明原因の上位に位置しています。
そのため、症状が現れる前に、眼科での検査を定期的に受けることが望ましいです。

成人に多く見られる2型糖尿病の場合は、糖尿病と診断された時にはすでに約30%の人が糖尿病網膜症を発症しているといわれています。
また、30歳以上で糖尿病と診断された症例の中で、糖尿病になってから5年未満でも28.8%、15年以上では77.8%の人が何らかの網膜症を発症していたと報告されています。さらに同報告によると、網膜症の中で最も進行している段階の増殖糖尿病網膜症であった人は、それぞれ2.0%、15.5%でした。

糖尿病の前段階である耐糖能異常でも、網膜症が認められることもあるため、2型糖尿病と診断された時にはすぐに眼科での検査を受けることが大切です。

推奨される受診期間は以下のようになっています。

  • 糖尿病(網膜症なし)1回 / 1年
  • 単純網膜症(軽症~中等症非増殖糖尿病網膜症)1回 / 6ヶ月
  • 増殖前網膜症(重症非増殖糖尿病網膜症)1回 / 2ヶ月
  • 増殖網膜症(増殖糖尿病網膜症)1回 / 1ヶ月

網膜症が進むと、眼科診察がすすめられる頻度も増えていくことが分かるでしょう。
上記はあくまでも眼安のため、血糖値が高い状態が続くようであれば、網膜症のレベルによらず、眼科診察をより密にしていくことが求められます。

糖尿病の治療方法とは?

それでは、ここからは糖尿病の治療方針について説明していきます。

1:食事療法

バランスの良い食事

糖尿病の食事療法は、高血糖状態が継続しないように血糖値のコントロールを助け、合併症を予防することを目的に行われます。
正しい食習慣によって過食を避け、偏食せずに規則正しい食事をすることが基本で、糖尿病であっても特別なものを食べなければならないということではありません。
しかし高血圧がある場合は減塩を行い、腎臓に障害が出ている場合は摂取量を控えた方が良いものもあります。

糖尿病の方でも、基本的には、以下のような心がけをすると良いとされています。

  • ゆっくりよく噛んで食べる
  • 朝食、昼食、夕食を規則正しく食べる
  • バランスよく食べる
  • 食事は腹八分目でストップする
  • 夜遅くや寝る前には食べない

自分の年齢や性別、体格、体をどれくらい動かしているかなどによって適切な食事量があるため、それを主治医と相談して決めていくことになります。
炭水化物、タンパク質、脂質といった三大栄養素や、カルシウムなどのミネラル、またビタミンなどを取り入れたバランスの良い食事を摂ることが重要です。

主食(ごはん、パン、麺類など)、良質なタンパク質を含むおかず(魚類、大豆製品、卵、肉類など)、野菜、きのこ、こんにゃく、海藻、乳製品(牛乳、ヨーグルトなど)、果物など1日の中で色々な食品を組み合わせて摂取することでバランスの良い食事に近づきます。

なお、適正な炭水化物、タンパク質、脂質の配分例は以下のようになっています。

  • 炭水化物 : 摂取エネルギーの40~60%
  • タンパク質 : 摂取エネルギーの20%まで
  • 脂質 : 摂取エネルギーの20~30%

メニューを決める際には参考にすると良いでしょう。

2:運動療法

ジョギングのイメージ

運動療法により血糖コントロール・インスリン抵抗性・脂質代謝の改善が得られ、糖尿病を改善する効果が期待できます。

運動療法の目標として、運動の頻度は週に150分かそれ以上、週に3回以上とされています。
運動強度として、中等度(ややきつい)の全身を使った有酸素運動を、運動持続時間は20分以上行うことが一般的にすすめられています。
さらに、連続しない日程で週に2〜3回のレジスタンス運動(筋肉に抵抗をかける運動)の両方を行うことが推奨されています。

なお、有酸素運動とはウォーキング(速歩)・ジョギング・水泳などのできるだけ大きな筋肉を使用する運動、つまり全身運動のことを指します。
そして、レジスタンス運動には腹筋、ダンベル、腕立て伏せ、スクワットなどのおもりや抵抗負荷に対して動作を行う運動などがあります。

体のコンディションによりおすすめできないのは、心疾患などを合併している方などの高強度のレジスタンス運動や、高齢者の過度な頻度や回数を行う運動です。
運動を実施するタイミングは、生活の中で可能な時間であればいつ行っても問題ありませんが、食事の1時間後に行うと食後の高血糖状態が改善されるため、特に効果的といえるでしょう。

3:薬物療法

薬物療法イメージ

食事や運動だけで血糖値が下がらない時は、薬の力を使います。
糖尿病では「インスリンが十分に出ない」(インスリン分泌不足)や「インスリンが十分に効かない」(インスリン抵抗性)ことによって、血糖値が高くなります。

先述したように、1型糖尿病は主にインスリン分泌不足が要因となり血糖値が上がるため、1型糖尿病の方に対しては注射製剤によってインスリンを補充します。

これに対し2型糖尿病ではインスリン分泌不足と抵抗性の2つの要因で血糖値が高くなるため、2型糖尿病の方にはインスリンの分泌を促す薬やインスリンの作用をよくする薬を使います。

糖尿病の飲み薬を作用別で分類したものが次の3つです。

  • インスリンを出しやすくする薬
  • インスリンを効きやすくする薬
  • 糖の吸収や排泄を調節する薬

これらの薬を組み合わせた配合薬も存在し、それらをうまく利用して治療が進められます。

まとめ

今回は、糖尿病の初期症状や合併症、治療法について解説しました。
糖尿病は発症のメカニズムにより1型糖尿病や2型糖尿病などに分類され、治療方針もそれぞれ異なってきます。

糖尿病は眼の合併症を伴うことがあり、血糖コントロールや定期的な眼科診察を受けることで、早期の発見と治療につながることが期待できます。
今回の記事を参考にして、糖尿病の早期発見、合併症の予防と早期発見にお役立てください。

監修者プロフィール

木村 香菜

医師(産業医)


保有資格

医師免許 / 日本認定産業医 / 放射線治療専門医

名古屋大学 医学部卒業後、名古屋大学大学院医学系研究科 放射線医学教室入局。その後、愛知県がんセンターにて放射線治療レジデント、公衆衛生医師として勤務。現在は健診クリニックにて予防医学の立場から日々診療にあたる。
女性ならではのがんや更年期障害などの疾患についての知識も有する。高齢者の熱中症、感染症対策、産後ケア、テレワークの健康維持方法、美容記事などの執筆実績多数。

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